へんしんバイク
この間、娘の4歳の誕生日プレゼントを買いました。
プレゼントは、「へんしんバイク」です!
ペダルをつけない状態だと、ストライダーのようにバランスをとって乗れて、
バランスがとれるようになったらペダルをつけて自転車として乗れる、という商品。
もともと運動オンチな娘(^^;
そんな娘にあえて自転車をプレゼントしたのは、
●運動への苦手意識が芽生えてしまう前に、ゆっくりでもいいからいろんな運動を経験してもらいたい。
●自転車に乗る楽しさを感じてほしい。
●練習すればするほど、少しずつでもできるようになる嬉しさを味わってほしい。
そんな願いを込めて、これをプレゼントしました。
(保育士的に言うと「ねらい」ですね。笑)
今日は土曜日。待ちに待ったへんしんバイクのお披露目です!
お休みの日も我が家の生活リズムはほとんど変わらないので、朝8時半からさっそく遊び始めました。笑
夏でも、この時間ならまだそんなに気温が上がってないので、無理なく楽しめます♪
すぐに「できないー。もうやめるー」なんて言われたら悲しいので、
前日から「明日は自転車で遊ぼうね♪」「自転車で遊ぶだなんて、すっかりお姉さんになったねぇ~」
などなどお話しして、かなりモチベーションを上げておきました。笑
こういうやりとりも大切ですよね(^-^)
いざ、やる気満々の娘を連れて近くの公園へ。
やる気とは裏腹に、へんしんバイクに初めてまたがろうとする娘はへっぴり腰…笑
↑予想通りです。
乗ってみたはいいものの、全然進もうとしない娘。
理想としては、両足で地面を蹴って、スイーッと進んでもらいたいのですが、そこまで望んでしまってはいけないレベルのご様子です。笑
なので、ひとまず
「乗ったまま、1、2、1、2って歩いて進んでごらん」
と言い、一歩一歩進んでもらうことにしました。
すると、ちょっとずつでも前に進めることで少しだけ自信がついた様子。
「倒れないで前に進めるなんてすごいねぇ」と褒めると、ますますやる気もアップ(^-^)
ちょっと慣れてくると、両足を上げてバランスをとろうとする姿も見られました。
挑戦する姿を見逃さず、「そんなこともできるのー?かっこいいねー!」と一言声をかけました。
私の声かけで娘の嬉しそうな表情が見られると、私も嬉しくなります( ´∀`)
ほんの10分ちょっとの短い時間でしたが、のんびり、ゆっくり、娘のペースで楽しんできました。
「自転車の練習!」っていう雰囲気ではなく、あくまでも「楽しかったね。またやりたいね」と終われるような雰囲気作りを心がけました。
娘は、すでに「自転車に乗れるようになった!」と言ってます。どんだけ前向きなんでしょう…笑
この調子で、自信を持って、楽しく経験を重ねていけたらいいなーと思ってます。
秋になったら、広い公園に持っていって遊びたいな~。あ、ついでにおにぎりを持って行ったら、ピクニックもできるかも?
楽しみが広がります♪